先週末は、東京ビッグサイトで開催されたデザインフェスタに参加してきました。
アジア最大級のアートイベント。約一万人のアーティストが集結。
どんな凄いアーティストがいるのか、恐れ入りましたと思える人がどれだけいるのか、自分の世界はどこまで通用するのか。
かなり、期待に胸を膨らませていた。
出展の準備を終えてぐるっと見てまわった。
わくわくの気持ちが次第にしぼんでいく。
あまり、ピンとくる出展者が少ない。
あえて、言わせてもらう。自分を追い込む意味も込めて。
ちょっと期待外れ、アートというよりも趣味の延長線といった感じ。
もちろん、素晴らしい出展者も中にはいるけれど
自分が勝ってにイメージしていたデザインフェスタとは違っていた。
デザインフェスタで箸を買ってくれたお客さんからメールが届いた。
「塗の箸ばかり使っていたので、木の箸があるといいなと漠然と考えていたのですが、今日友達の手伝いで行ったデザインフェスタでこちらのお箸を買わせていただきました。早速さきほどお蕎麦に使わせていただいたのですが…
買うときは持ち手ばかりみていてきづかなかったのですが、このお箸、口あたりがものすごくいいんですね。
あまりにも口あたりが良くてうれしくなってしまったのでメールさせていただいた次第です。
今まで使っていた箸と比較しても口に運んだ感触がぜんぜん違うんですよね。本当に全然違う。
大事に使わせていただきます。ありがとうございました。」
こうした言葉が一番支えになるし嬉しい。
当日に名刺をもらった芸能プロダクションの人からのメール
「あの後、ブラブラしましたが他に刺さる所はありませんでした。
僕的には宮保さんの所が1番オリジナリティあり、雰囲気といい、面白かったです。
今すぐ何ができるかは、わからないのですが、アイデア思いついたらご連絡します!」
もっともっと先へ‥…
だけど、東京という場所は刺激になる。