2014伊丹国際クラフト展”酒器・酒盃台”の授賞式に出席してきました。

授賞式の後には、審査委員の方々や受賞者、入選者たちの交流会もあり熱く意見を交わし合ってきました。

「実は、あなたの作品は物議をかもしたんですよ。」

私自身もコアな部分を攻めた部分は確かにあった。
この作品は、酒器という範疇に含まれるのか。
酒器の新しいあり方を提案したつもりだった。

「与えられたテーマを自分の解釈で広げてしまえばいいんですよ。」と言ってくれた。

私の提案をしっかり汲み取ってくれていた。

「あなたのボトルを酒器として使う作品は、酒造会社のラベルのあり方やボトルのデザインにまで影響を与えることになるかもしれない。」
そんな嬉しい言葉まで頂戴した。

今回、優秀賞「白雪・伊丹諸白賞」に選んでいただいて授賞式と交流会に参加することができたことは、とても良い経験になった。

実際に審査された方の生の声を聞けたことで、さらに視界が開けたような気がする。

もっと自由でいいのだ。

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