数日前に突然、東京のラジオ局から連絡がありました。ラジオ放送と雑誌『mr partner ミスターパートナー』に掲載したいという電話でした。電話での話とホームページを見て記事を書きますと言われたので、私は実際に商品を見て、顔を合わせて話し合ってそれで記事を書いてもらいたいとお願いしました。

「分かりました。福井のお店まで伺います。」

そして、今日担当の方が東京から来てくれました。その心意気に関心しました。そして、編集長であり作家の井形慶子さんのプロフィールと考え方を聞かせていただき、この雑誌の編集社なら間違いないと思い、快く引き受けることにしました。

一期一会の出逢いを大切にしていきたいものです。

今日は、お客さんも沢山来ていただきました。夫婦で箸を選びに来られたり、家族で箸を選んだり、どれにしようと迷ったりしながら家族で会話をしている。そんな光景を見ていると、ただ箸を作って売るそれだけでなく、コミュニケーションの場所としても役立っているのかもしれないと思うと少し誇らしげになり嬉しくなりました。そんな空間としての場所を作り上げていくことも仕事なんですね。

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