こんな時期に、東京に行くなんてと思われても仕方ありませんが、地震が起こる前から決めていた事でした。東京が呼んでいるような気がしました。
テレビやラジオなどを通しての情報は入ってきていました。しかし、実際はどうなっているのか。この目で見て確かめたいという思いもありました。
目的は、東京の箸屋さんとの商談だったのですが、普段と違う東京に出逢う事が出来ました。
最初に気づいたことは、街から音が消えていることでした。店の中や駅、商店街などの音楽が流れてなく、雑踏のみが耳に入ってくるのが不思議な感じでした。駅内のほとんどのエスカレーターは停止。ほとんどのお店が午後6時に閉店。巨大なスクリーンが沢山あるにぎやかな夜の渋谷駅前が暗闇になり、聴覚に届くストリートミュージシャンの歌声と雑踏だけが聞こえていました。
実際に行かなければ体験出来ない事はたくさんあります。

話は変わりますが、伺ったお店でお箸を扱っていただけることになりました。
いよいよ、我が子供たちが東京へ奉公に行きます。どこまで通用するのか分かりませんが楽しみです。ついに全国から集まるライバルたちと同じ土俵に立ちます。
まだ、相撲で言えば『序ノ口』ですが絶対に横綱になれると信じているから頑張ってこいよ。

明日から、福井県の支援物資積み込みのボランティアに行ってきます。

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