先日、和歌山県のクラフトフェアに参加してきました。
初めての和歌山出店。
以前に熊野古道を歩いた記憶を思い出した。

和歌山は桜が散って桜のじゅうたんと花吹雪の中でのクラフトフェア。
今回で2回目の開催らしい。
まだまだ、認知度も低くイベントとしては手作り感があるアットホームなイベント。
しかし、四季の郷公園という場所と時期が良い。
自然の中の開放的な空間で、中央ステージで演奏や歌があり、遊具で子供たちが遊び、家族がお弁当を持ってきて芝生の上でピクニック。
その周りで、フードやクラフト作品の販売。

実行委員側がステージの内容を充実させて市民を集めて、くらふと出店者が毎年イベントを育てるつもりで出店すれば、クラフトを求めるお客さんを呼べる。

そんな期待が出来そうな素敵なイベントでした。

話は変わり、先日出店した京都のイベントでお箸を購入して頂いた方から連絡があり、うちの博物館のミュージアムショップでお箸を販売させてほしいと言われました。
「造形が美しく、インクルーシブデザインとしてもいいと思いました。」

インクルーシブデザイン?
さっそく調べてみると、インクルーシブデザインとは、これまで除外(エクスクルード:exclude)されてきた人々を包含(インクルード:include)し、かつビジネスとして成り立つデザインを目指す考え方らしい。

まさに、私が今までねらっていたところ、驚き!
というよりも、もっとピンポイントでねらっているような気もするが‥…
一つ勉強になった。

イベント二日目は、テントの屋根を外していたので、桜吹雪で作品と桜が仲良く並んでいました。

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