宮bow

15年の歳月は、赤ちゃんが中学3年生になる長さだ。 こうして、今も箸職人として仕事をさせてもらえていることを本当に嬉しく思う。振り返ってみると、ひとつひとつの奇跡的な出会いが紡がれて、今のMiyabowがあることを再認識 Miyabow開業15周年を迎えて

先日、娘が通うことになるであろう中学校から連絡を頂いた。 「中学2年生の職場体験を受け入れることができますか。」「朝9時から夕方16時までの時間を2日間お願いしたいです。」 私が以前に、講演会を行った中学校である。 地域 新弟子2名加入!?      〈中学生の職場体験レポート〉

使い込まれた箸が、里帰りするように修理に戻ってくることがあります。 指リングが割れてしまった箸。箸先が折れてしまった箸。つながっている部分が割れてしまった箸。それぞれ里帰りには様々な理由があります。 Miyabowでは、 再び命を吹き込む〈修理・メンテナンス〉

「神木探偵 神宿る木の秘密」本田 不二雄 (著) という本と出会った。 実は松の樹皮の模様を器や皿に彫ってみたいという想いから、樹木の写真集を探していたのだ。偶然手にした本には、次のような文が冒頭に書いてあった。 「でき ご神木巡礼 in 福井

私は、これまでに様々な哲学や仏教・禅などの本を読んできた。今思えば、これまで読んだほとんどは、その類なのかもしれない。意外かもしれないが、四十年生きてきて文豪と呼ばれる小説の作品はほとんど読んだ記憶はない。 それよりも、 中村天風哲学から学んだこと

お問い合わせ