しだれ桜クラフトフェアに出店してきましたが、
しだれ桜のつぼみは固く、それに釣られてくるお客さんの数も少なくて少し残念。
今回は、念願の実演販売を実施。自分の作品だけでなく、自分自身もアート作品として実演したいと思っていました。
歌や踊りなど体で表現するように、作品を作っている姿で何か伝えられるようになりたいと思っていました。そして、その題材として絶好の仏さまを彫ることと出逢ったことも大きなきっかけでした。
まだまだ、お客さまを楽しませられるにはほど遠いですが、小さい頃に見た棟方志功の版画を彫っている映像が強烈に記憶に残っていて、作品よりもその姿のほうが印象的だったことを覚えています。
60歳くらいには、少しは何かを感じてもらえる姿になっていたいです。
今日の仏さまのディスプレイコーディネーターは箸和文化研究会のちとせさんです。