ただいま。夢の舞台から戻ってきました。

環境のこと。地球のこと。様々なことに目を向けるきっかけになった『ap bank fes』そこに自分がプロのアーティストとして参加することがこの仕事を始めてからの第一目標でした。

新しい出逢いや、神様からの素敵なプレゼント、涙が出るような素敵なお客さん。その夢の舞台は本当に素晴らしい世界でした。

ap bank fesへは、ボランティアとして2007年に参加する予定でしたが台風直撃のため中止となりました。今年も台風が…
これで2回とも台風に直撃されたら石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」の称号をもらえたでしょう。1日ずれていたらアウトでした。

宮bow〈第一章〉完結の舞台には、素敵なプレゼントが神様から用意されていました。

雑貨出展者はライブエリアへの入場は禁止されていたのですが、運営側からの素敵なはからいで最終日だけライブエリアへの入場を許されました。
その最終日には、ap bank fesと同じくらい私に影響を与えたアーティストCoccoが出演することになっていました。

私の中では、メジャーリーグのオールスター戦で野茂秀雄とイチローが勝負するくらいの出来事を目の当たりにする感じでした。

しかも、そのステージで歌った曲が、私に最も影響を与えた曲「heaven’s hell」
以前に、この曲が聞きたくて日本武道館のCoccoのコンサートに行ったのですが歌ってくれませんでした。その理由が今、はっきりしました。この時のために神様はとっていおてくれたんだと思いました。

自分に影響を与えてくれたアーティストとお客さんとしてではなく、同じ立場で同じプロのアーティストとしてその空間を演出する側として立つことが夢でした。

最高の舞台で最高のアーティストが最も好きな曲を歌う。

曲が始まった瞬間から、大号泣でした。
本当に至福の時でした。
まさに、第一章が本当に終わるような感じになり、今までのことが思い出されてさらに泣けてきました。

そして、台風も過ぎ全てをきれいに掃除されたかのように新しい第二章の扉が開き始めています。
その扉の向こうには、どんな世界が広がっていて、どんなエンディングが用意されているのかワクワクしてきます。

しばらくは、ap bank fesの報告をさせてもらいます。
まだまだ、報告したい嬉しい出来事がたくさんありますのでお楽しみに。

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