今日は久しぶりに図書館へ行ってきました。

箸作り講座での小話のお勉強と刺激を求めて

改めて、箸の文化や起源、箸を使うことで脳に与える影響などを勉強し直してきました。

今回は、親子で箸作りをしてもらうので、大人と子ども両方に何か伝えれられればいいと思っています。

 

しかし、借りてきた本は棟方志功の本ばかり‥…

私が求めている姿がそこにありました。

写真集を見ながらこみ上げてくる笑いをこらえるので必死でした。

作品よりも棟方志功という人自身に惹かれてしまう。

 

『純粋』

 

口から飛び出してくる全ての言葉が私の心に響いてくる。

全文を書きたいところだが、そうはいかないのでかいつまんで

「みんな楽しませ、もっと大きくなれば、神とか仏とかを遊ばせる仕事、これこそほんとの板画の仕事じゃないかと思い ました。」

棟方志功の手が彫るのではなく、神や仏さまが棟方志功という人の手を使って楽しんで遊んでくれるのだという、それがひとりでに作品になっていく。

そこに人の存在はなくなる。

まさに、そういう人なのである。

地位や名声がある人が言うならば、疑ってしまうが、あの純粋さ無邪気さを知ってしまうと信じざるを得ない。

 

最近、気になっていたスティーブ・ジョブズ氏の記事も読んだ。

「クレイジーと呼ばれようとも、人と違う発想をする人こそが世界を変えられる。」

「ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ」

アップル社の常識ではかんがえられないこだわり。なぜ、アップル社の製品が売れているのかがはっきりとわかった。

ジョブズ氏の心に残った言葉が

「市場調査はしないのですか?」

「世の中にない新しいモノを作り出すのに誰に聞くんだい。自分を信じるだけだ。」

かっこいい〜!

ますます、アップルのファンになってしまった。

 

知れば知るほど遠くなっていく‥…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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