昨日、大阪府堺市で開催された「堺アート・ワールド2011」に出展してきました。
第二章の幕開けは大阪夏の陣からでした。
奇跡の連鎖は続いています。
先週、ホームページからKATANAに男性から問い合わせがありました。その時は誰だろうと思うこともなく対応しました。まさかの展開を神様が用意していてくれたとは気付かずに…
場所は大阪府堺市。「ホームページでKATANAに問い合わせをしたものです。」
なんと、ホームページの出展の告知を見て来てくれたのです。まさか大阪の男性だとは思ってもみなかったので本当に驚きました。
この大阪出展は、この出逢いのために神様が用意してくれていたんだと思いました。
しかし、この出逢いは再会だったのです。
実は、先週の「ap bank fes’11 Fund for Japan」に出展していた時にKATANAを見て気になっててくれていたのです。そして、ホームページから連絡をくれたのでした。
そうなんです。先週、2人が住んでいる福井でもなく大阪でもなく静岡で逢っていたのです。
こんなことが起こるんだと本当に感激しました。
そして、帰宅すると追い打ちをかけるようにうれしいメールが届いていました。
大阪でKATANAを買ってくれた男性から励ましのメール。
そしてもう一通、ap bank fes でカップルでKATANAを購入してくれた女性からもメールが届いていました。
以前、ブログで写真で紹介させてもらったあのカップルからです。
「ap bank fes 報告 其の一」にコメントを投稿してしれました。是非、読んでみてください。このコメントにまたも涙ぐんでしまい、こんな出逢を体験出来ることに本当に感謝しなきゃいけないと改めて思いました。
KATANAには不思議なチカラが宿るのでしょうか。
次にKATANAと運命の出逢いをするのはどんな人なのかまだ見ぬお客さんに期待してしまいます。
KATANAは私が初めて作った作品だからなのでしょうか。このKATANAに込めた想い「ただ、単にマイ箸を作っても持ち歩いてもらえない。だから、持ち歩く仕掛けを作りたかった。持ち歩いて自慢したくなるような箸。みんなが何それ!って聞いてくるような箸を作れば、どこへでも箸を持ち歩きたくなるんじゃないか。そして、その箸から会話が始まる。いつの間にか、お出掛けの相棒になっている。忘れると落ち着かないくらいになってくれると嬉しい。」
それが、今現実となっています。
驚くことに、本当にそれを体現してくれるお客さんのところにお嫁に行っています。
みんなが箸を首からぶら下げ、出逢う全ての人に驚かれ自慢げに披露ている光景が目に浮かびます。
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