日本経済新聞 愛bowjpeg
福井新聞 愛bowjpeg

この記事が取り上げられることになったきっかけは、12月中旬に遡る。

福井商工会議所主催の合同プレス発表会でプレゼンしたからだ。
マスコミの前で5分間の新商品の発表会を行い、マスコミが関心を持てば記事を書いてくれる。

プレゼンテーションなどほとんどしたことはなかったが、以前にグッドデザイン賞のプレゼンテーションの本を読んだことがあったと思う。確か、デザイナーの川崎一男さんが書いていたような‥…
そこには、ありきたりなプレゼンなどおもしろくない。他と同じ事をしていては埋もれてしまう。

そこで、私なりに駆け引きを考えて心理作戦をおりまぜて、記事を書きたくなるように、もっと知りたくなるように脚本を書いて望んだ。

構成はこうだ。
なぜ、この場所に立ってプレゼンをしているのか。まず、それを強く訴えかけた。
そして、マスコミにしかできない「多くの人に伝える」というが技術をどうしても必要なんだと熱望した。
箸のスペックはあまり詳しく言わなかった。本当に興味があれば必ず質問しにきてくれる。そう信じてお箸に対する想いの方に重点を置いて語った。一か八かの賭けだったが、終わってみれば良かったのではないだろうか。

その結果、全出展社の中でマスコミ評価は一番良かった。

おそらく、この記事も一過性のものだろう。そんなには効果は持続しないことは、前回お店をオープンする時にも記事を載せてもらったことからも分かっている。
前回の教訓を生かして、今回はこの記事を使って、いろんな場所に営業したいとおもっている。
この記事を書いてもらって信頼性がある箸だということを認めてもらうことが今回の大きな目的でもあった。

「愛bow」という売り出し中のアイドルをどうプロデュースしてトップスターに押し上げていくか。
まさに今は、AKBを売り出した秋元康の気分だ。

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