宮bow

私はいつも、出張する時には、図書館で本を借りて宿泊先で読んでいる。出張中が仕事から強制的に引き離される唯一の時間かもしれない。 いつものように本を探していた時に、先日、実家の法事で、器の絵付けをしている親戚のおじさんが「 読書感想文「名碗を観る」を読んで

私が、この仕事を始めて8年が経つ。 始めた頃の気持ちを持ち続けるのは難しいが、いつも自分が戻る場所〈核〉を意識している。 そこからズレなければ、うまくいくという不思議な感覚がある。 これまでは、がむしゃらに意識を外に向け 8年目を迎えて

読書の夏である。 まだまだ、出口の見えない迷宮を彷徨っている。 多くの芸術家の声に耳を傾けても、解決の糸口すら見えてこない。 そう簡単に求める答えが見つかるとは思ってもいないがけれど 前回読んだ本と一緒に、借りてきた猪熊 読書感想文2「猪熊弦一郎のおもちゃ箱 やさしい線」を読んで

先日もブログに書いたように、今自分の内側を覗き見て、答えを導き出すことはまだまだできないのだが、客観的に認識したいと思っている。 箸づくりの方は、想いや目指すところははっきりしている。宮保克行として木工デザイナーとしては 読書感想文「美術家たちの証言 -東京国立近代美術館ニュース『現代の眼』選集」を読んで

国際福祉機器展に向けてどのようなブースに作り込むかを知人のデザイナーと考えている。 まず最初に、最終目標を確認する。  〈最終目標〉箸を必要としている人に届けて食事をサポートする。喜んでもらう。 最終目標から順番に遡って 展示会に向けて

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